ユーモアと笑いのエッセンスを含んだ仮面をご紹介しております

狂言之面

ユーモアある狂言面をご覧下さい

小猿(こざる)

 

狂言「靭猿・うつぼざる」に於いて、可愛らしい子方(こかた・子供)によって用いられます。その為、寸法は小さく作られております。

 

空吹(うそふき)

 

「嘯く」(うそぶく)という言葉からの名称として伝わる仮面です。人間を化かす蚊の精として、狂言「蚊相撲・かずもう」に用いられます。舞台上では、口にストロー状の和紙を差し込み、より一層と蚊を連想させてくれます。

 

武悪(ぶあく)

 

滑稽でまぬけな鬼として、狂言「抜殻・ぬけがら」「節分・せつぶん」などに用いられます。強い鬼、ユーモアのある鬼というように、実に様々な種類が存在致します。

 

賢徳(けんとく)

 

馬や牛や犬などの動物の化身として様々に用いられます。目線が面白く、大変素朴な面です。ちなみに、違う方向を向いた賢徳も存在致します。

 

祖父(おおじ)

 

狂言「枕物狂・まくらものぐるい」に於いて、若い娘に恋をする老人として用いられます。歯は抜け、皺だらけで左右の顔の相違も大胆な面です。

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