面打に関する内容を愉しくご覧頂けます

「新・野暮語り」で伝統をエンジョイ!

伝統面打 & Wood & Art を愉しもう!

 

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#9 伝統作品の様式

 

2019年11月7日 木曜日

 

清々しいご陽気ですね。「これぞ秋!」といった感じで、何事も捗る良い季節です。

 

朝はひんやり

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昼はポカポカ陽気

 

本日は、能面の構造について少々。

 

200種を超える能面は、各種それぞれのサイズが昔から決まっており、様式という「型」がございます。

 

時折ですが、「能面の大きさは、その都度作り変えるのですか?」というご質問を頂きます。もちろんながら、ご要望があれば作り手のさじ加減ひとつで如何ようにでも作り変える事は可能です。要するに、「餅は餅屋」でございます。

 

「餅は餅屋」

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画:葛飾北斎

 

能面は人間のお顔よりも小さく作られている作品が多いですので、一般男性が能面をお顔に装着すると大抵の方は小さく感じるでしょう。ただ、女性や小顔男性であれば、お顔がスッポリと収まりますね。

 

ちなみにですが、伝統の様式としては子供用の能面は存在しておらず、狂言面でしたらば子方用の仮面作品がございます。

 

能面の裏側

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美しい刀痕と生漆の色合い

 

能舞台上にて、男性の能役者さんが面を掛ける(お顔に装着する)と観客は能面が小さく感じますが、それが仮面劇です。ストーリーと相まって、謡と舞・装束・能面の表情の変化・所作・(間の)アイ狂言・お囃子・舞台や作り物など、能役者さん方による奥深い技芸を愉しむのが「能を楽しむ」、すなわち「能楽」でしょう。ちなみにですが、「能楽」のお稽古も機関や役者さんへ申し込んで体験出来ます。

 

それにしても、秋って良いですね。各種の芸術も深まります。

 

能面づくりを嗜みながら、多彩なライフスタイルをエンジョイされる方々もおられます。木彫・版画・刃物研ぎ・陶芸・金継ぎ・書道・詩吟・百人一首・音楽・ダンス…などなど。

 

様々な芸術にまつわるご趣味があるという事は、人生をより彩る素敵なツールにも成りますね。

 

〜 編集後記 〜

 

伝統の各仮面は眼・鼻・口・紐穴にそれぞれ小さな孔が開いており、視野はかなり狭いです。面を用いる能・狂言の役者さんは、いつも真っ暗な視界性の中、小さな光を頼りに「緩急のある謡と舞」を行っているのですね。

 

仮に私が行う場合ですと、完全にセリフを間違えて師匠から怒号が飛び(有難い事です)、そして周囲の壁面にも大いにぶつかる事でしょう(痛いです)…((+_+))

 

何事もお稽古が大事ですね。

 

 

 


 

バックナンバーは ↓ からどうぞ

 

#8 能面は見分けがつかない!?

 

2019年11月3日 日曜日

 

本日は「文化の日」です。そして、「秋の芸術の日」でもあります。

 

今年は大きな台風が多数上陸して、日本へ甚大な爪痕を残して過ぎ去りました。もう、二度と来ないで欲しいです。

 

ヤフー台風情報より(11月3日 朝6時現在)

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何よりも被災地の復旧・復興を願うばかりです

 

〜 良き作品は愉しく素敵な心から 〜

 

今日は「文化の日」ですので、安心&安全に心渦巻く愉しい芸術のお話をひとつ。

 

能之面は種類が多く、トータルでは200種類を超えます。中でも若年〜年増の女性面が多く、ご趣味で能面づくりをエンジョイされる方々も、作りやすい種類や難しいと感ずる作品がある事でしょう。勿論、ご指南と各種のサポートを致してございます。

 

面打師は、全ての男性面・女性面、各種の亡霊・精霊などの能之面をはじめ、狂言之面や他にも各種の仮面作品をオールマイティに打ち表します。そして、能之面の中でも特段と高齢に感じるのが「尉(じょう)」というお爺さんの面です。

 

端正な細面の尉面

若き日を想ふ、とある男性の心の像

 

「尉系統の能面は区別がつかない」とのお声もよくあります。確かに尉面は似通った雰囲気が多い系統ですが、実際はそれぞれ全く異なる相貌です。

 

面の種類の判別が出来るように成ると、面打はもとより能楽(能・狂言)鑑賞も更に愉しめます(シテ・ツレなどの登場人物が客席のどこからでも判別可能です)。能楽をご覧になられた事が無い方は、是非とも観てみて下さいね。

 

そして、能面づくりを人生のお愉しみや、生き甲斐に感ずる方々も数種を打ちたいと思うのが尉面です。女性面と同様に素敵な作品が多いですので、当方も十二分に理解出来ます。

 

尉面に限らず、能之面は似通った素敵な表現がふんだんに盛り込まれている種類も多く、能舞台の見所(客席)からや、身近でご覧になられる場合でも作品の種類を見間違う事はあるでしょう。

 

余談ながら、日常で能之男性面の種類は間違えても何ら差し支えありませんが、身近なお爺さん・旦那さん・彼氏さんなどを間違えてはいけません…(*_*

 

各種・能面、仮面作品の判別をエンジョイ致しましょう!

 

 

さて、仮面作品は形式的に覚える事も「伝統ある総合芸術の世界」を愉しむ為のベースとして大切ですが、仮面の相貌で判別出来るように成ると、伝統芸術の魅力が更に面白く感じられます。

 

そして、日本芸術という「美しい”Typhoon”」に於いては、いつでも世界中を巡り、人々の心を高揚させる大きなヘクトパスカルと成るでしょう。

 

〜 編集後記 〜

 

初めは誰でも能面の種類の判別は出来ません。ですが、やがて各種作品の区別が出来る日が訪れます。日本の仮面作品には色々な種類があり、表現&デザイン性は広く深く愉しいですね。

 

 

 


 

 

 

#7 秋の夜長は歴史を読む

 

2019年10月25日 金曜日

 

清々しい秋空が待ち遠しい折、先日は台風が迫る中で晴れ間を呼んだ日本の伝統と様式美の儀式・即位の礼を拝見致しました。「万歳!!」

 

さて、日本の史実とも関係している伝統の能楽と能面。能は大昔、戦国大名が嗜んでいた芸能でもあります。それにちなんで1冊の書籍をご紹介致します。

 

「天魔ゆく空」

457ページから成る、

読み応えのある一冊

信長の70年前に、もう一人の信長がいた! 戦国の世を切り開いた男、細川政元。

将軍の首をすげ替え、比叡山を焼き討ちにした「半将軍」を、新たな視点から描き切る、渾身の歴史長編。

 

妖術を操り、空を飛び、女人を寄せつけず独身を通した“希代の変人”細川政元。応仁の乱後の混迷した時代に、知略を尽くして「半将軍」の座をつかみ取る。信長に先立つこと70年、よく似た人生を送り、戦国時代の幕を開けた武将の、真の姿とは? 政元の姉・洞勝院と、室町幕府を守ろうとする日野富子。女たちの戦国時代も華々しく幕を開ける。


著者・真保 祐一さんは、俳優・織田 裕二さんが主演を務めた迫力ある映画作品「ホワイトアウト」「アマルフィ」「アンダルシア」の脚本も手掛けた方です。

 

また、こちらの本は我が師匠・津 紘一が打った能面「大ベシ見(おおべしみ)」と「若女(わかおんな)」の二面が表紙を飾っています。

 

現代は誰でも愉しめますが、当時は武士の嗜みとして行われていたのが能です。そして、「序・破・急(じょ・は・きゅう)」という見出しの付け方にも、著者・真保 祐一さんのこだわりを感じます。

 

「天魔ゆく空」は、西暦1400年代以降に戦乱の世を生きた「細川 政元」という人物を中心に描かれている1冊。

 

龍安寺所蔵 細川 政元像

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ちなみに「細川 政元」とは、能を愛した戦国大名・織田 信長よりも前に活躍していた人物です。

 

長興寺所蔵 織田 信長像

 

歴史フリークな方へもオススメの1冊ですね。ぜひ、ご覧になってみて下さい!

 

〜 編集後記 〜

 

これからの心地良い秋の日は、鑿と筆を置いて読書も良いですね。あまり知られていない本当の歴史を知る事で、誰しもより一層と能楽や仮面作品についてへの思慮も深まるでしょう。

 

 

 


 

 

 

#6 芸能・芸術で心豊かなひと時を

 

2019年10月18日 金曜日

 

光陰と台風は矢の如し。

 

令和元年、早くも芸術の秋と成り「過ごしやすい気候」と言いたい所ですが、異様な感じは否めませんね。

 

嫌な気象が続きます

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予報通りの動きでした

 

お仕事の合間に、いざ利根川沿いへ。

 

水位が高過ぎて異常

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河の水も混濁

 

大きな被害が出続ける昨今の自然災害。まさに天変地異です。

 

当・工房も台風によって被害を受けました。

 

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そして、お詣りを

 

自然災害は、多くの人々の心を困惑させますね。ですが、新たな目的を持ち、それに向かって歩む事で嫌な事柄も忘れてしまう日が必ず来ます。

 

特に日本の芸能・芸術は、多くの癒し効果を秘めております。やはり、どのような事柄でも、心癒される愉しみを持つ事は素晴らしいひと時を感じられるでしょう。

 

1日も早い復旧と復興を願っております。

 

〜 編集後記 〜

 

様々な方にご心配を頂き、ありがとうございます。当方は、幸いながらも甚大な被害は受けておりません。

 

また、沖縄の近郊で新たに台風20号が発生しているそうです。出来る限りの対策を。

 

※追記 21号の台風も発生して、関東近郊に接近するようです。

 

 

 


 

 

 

#5 日本の仮面は「顔と心」の芸術

 

2019年8月17日 土曜日

 

能面と狂言面は、日本ならではの芸術作品です。中でも、特に深い心を表わしているのが能之面です。

 

様々な人の精神を凝縮している「お顔の作品」で、能の舞台でもその「お顏」がストーリーの一旦を演出致します。

 

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怒っている仮面・笑っている仮面など多岐に渡る表情や心の御作があり、私達と同じく情緒があります。それ故に、単なる「お面」では無いのですね。

 

例えば、女性にフラれてしまった(!?)男性の心を表した仮面や、とある事情(!?)によって恐ろしい心へと化してしまった女性像などもございます。皆さんも、そうしたご経験が1度、もしかすると数度(!?)ありませんか?

 

他にも、色んな人の心を映し描いているのが古典作品ですね。つまり、「人間&自然界などのあらゆる無限の精神」が集約されているという事でしょう。

 

そして、素晴らしき作品には心が宿ります。ですので、美しい生命感さえ感じさせてくれます。やはり、仮面作品の「心」は私達の精神と同じく永遠に変わりませんね。

 

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そう言えば、「顔無し」・・・

 

〜 編集後記 〜

 

「千と千尋の神隠し」を久方振りに拝見。宮崎 駿氏のメッセージが随所へ色濃く描かれている、子供も大人も愉しめるアニメ映画です。何となくですが、「能」を観ている気さえする長編作品ですね。

 

 

 


 

 

 

#4 筆と墨で無限なラインを描く

 

2019年8月4日 日曜日

 

各地で花火大会が催されています。涼やかな夏の夕べの風物詩も日本古来の伝統があって、眼や耳や脳にも愉しいものです。

 

観覧地によっても風情が異なり、それぞれの街でそれぞれの夏のスタートを感じさせてくれます。

 

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そして、仮面作品を仕上げる上で欠かせない「筆」にも愉しさがあります。昨今、筆を持つ機会はどうしても減りつつあります。他に便利な文具がありますので当然と言えば当然です。

 

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ですが、昔ながらの筆を使って「何かを描く」という事には実に素晴らしい魅力があり、日頃美しい文字を書く事へも繋がります。

 

もちろん、筆だけでは何も描けません(エアー筆ですね・・・)。相方である墨が必要です。ゆったりとした心持ちで墨を摺り、望ましいカラートーンにて墨汁を作ります。

 

筆と墨を用いる事で描く線を細くしたり太くしたり、薄くしたり濃くしたりと、デジタルのLineアプリとはまた違う、様々なアナログラインを愉しめるでしょう。

 

そして仮面作品の仕上げには、筆と墨で一気呵成に曲面へ描く工程がございます。これは初めての場合、誰もがプルプル震えてしまう愉しいひと時。

 

緊張感があって難しいけれど面白い工程。一筋縄では行かぬ筆使いのファンタジーであり、作品づくりの醍醐味の1つでもあります。

 

仮面づくりは筆と墨によって最終的な仕上げを施して参りますので、作品へ与える影響はかなり大きいです。そして私を含め、誰しも花火のような華のある作品にしたいと思っています。

 

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「玉屋〜 鍵屋〜」

 

それにしても、近年は威勢の良い台風が多く、酷暑で危険な夏。ちなみに、過去の世界最高気温はタイやアメリカなどで50℃を超えているそうです・・・。

 

そう考えると日本はまだまだ涼しいのでしょうけれど、やはり熱射病対策は必要不可欠ですね。

 

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そうそう私事ですが、面打師を志す以前、夏場は40℃を軽く超える素敵(!?)な職場で毎日10数時間立って働いていた事があります!昨今の温暖化が顕著な夏は、そんなタフネスな日々を思い出させます。

 

価値ある仮面づくりに於きまして、暑さは大敵。涼しい室内で更なる美心を磨くように墨を摺り、奥深い筆運びを愉しみましょう。

 

〜 編集後記 〜

 

心静かな筆を扱う工程。墨の摺り方も大事なポイントです。それにしても墨の色って、独特な魅力があって美しい。

 

 

 


 

 

 

#3 古典作品は女性が中心!?

 

2019年7月26日 金曜日

 

いよいよ夏本番がスタート!今年もかなり暑くなりそうですね。木々の美しい緑も深まり、マイナスイオンの効果もバッチリでしょう。

 

そして季節を問わず愉しめる、いにしえの奥深い魅力が詰まった能・狂言の仮面作品にもそれぞれの「美」がございます。

 

今と成っては「古典」というジャンルですが、現代の真夏にも負けない熱い魅力があるのは何故なのでしょうね。

 

美しい紫陽花も、また来年

 

それは昔から変わらない「人の心」や「花の心」を表現している所以でしょう。特に女面は「三番目・さんばんめ(もの)」と呼ばれる、能楽を代表する各曲目へ登場して参ります。

 

何百年も前より、女性の心・花の心も色濃く表現されている伝統の芸術作品。昔から伝わる恐ろしい女面もあり、制作する事もございますが、美しい作品も存在しております。

 

やはり、心美しい人・花と一緒の空間は愉しいものですよね。そして、それは能面でも同じ事。

 

2019年の夏も心豊かな作品を通じて「伝統の美」を愉しみましょう。

 

〜 編集後記 〜

 

仮面作品は時代を問わず、いつでもシンプルで奥深い魅力を感じ与えてくれます。どれだけ機械化・利便化が進んでも、こればかりは変わりませんね。

 

 

 


 

 

 

#2 日本画材を愉しむ

 

2019年7月18日 木曜日

 

今は三十数年振りの変な気候らしいです。それにしても、すっかりと梅雨空に慣れてしまいました。むしろ、このまま涼しい気候の方が過ごし良い気も致しますが、今年はどのような夏になるのか愉しみですね。

 

そうそう、日本画と聞くと主に絵画を連想される事が多いのではないでしょうか。そう言えば、素晴らしい画業に勤しんでおられた絵師がおります。

 

私は浮世絵にも魅力を感じておりまして、流れる細い線・深い色合いはとても好きですね。(一切関係ありませんが、麺類は太麺が好きで、深い味わいのスープが好みです)

 

「ビードロを吹く娘」

画・喜多川 歌麿

 

ちなみに「ビードロ」とはガラスの事で、吹くと音が鳴る昔のおもちゃです。また、ガラスと言えば江戸切子などの素晴らしい伝統工芸品もありますね。

 

そして、能面・狂言面にも多くの日本画材が用いられており、基本の材料「胡粉(ごふん)」を使用致します。貝殻を用いた天然素材ですので、使う際は安心・安全です。

 

古典作品は木材を彫った上に色を何度も重ねて参りますので、その土台でもある基礎作りが大切です。

 

胡粉は実に理に叶った材料でして、仮面作品には必須ですね。今と成っては当たり前なのですが、昔の人のお知恵は凄い!

 

そして、胡粉を塗り重ねて参りますと木質が次第に無くなり、真っ白に成って行きます。その為、作品は「石膏で出来ているのですか?」と聞かれた事もありました。

 

胡粉は真っ白↓

万能な画材は必須!

 

昨今、日常の中で日本画材を扱うシーンは一般的に無く、学生の美術の時間以来という方も多いのではないでしょうか。

 

仮面制作に用いる画材は無数にありますので、その中からピックアップする愉しみもあります。「どのような色合いにしようか」と思い巡る事も良し愉し。

 

「今日の晩御飯は何を作ろうか」と思ふ感じに近しいでしょう。(お母さん、もしくはお父さん方もファイト〜!!)

 

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千秋楽、日本勢のファイトに期待!

 

〜 編集後記 〜

 

胡粉の塗り方は、仕上がりにも影響致しますので大事なポイントです。それにしても梅雨時期は塗りの乾きがゆっくりですね。

 

リアルな伝統を素直に愉しんで下さる方々に御礼のお言葉を頂き、誠に嬉しい限りです。

 

 

 


 

 

 

#1 能面はナニで作られているの?

 

2019年7月7日 日曜日

 

イキナリですが、愉しいブログはこちらへお引越し致しました。相変わらずの不定期なUPと成るでしょうけれど、よろしくどうぞ!

 

さて、「能面の素材」についてイキナリ答えですが、正解は「木」です。これは我々が生まれる何百年以上も昔から変わっておりません。凄いですよね!

 

ちなみに↓が昨今話題のイキナリ・ステーキ

ボリューミィな美味しいお肉です!

 

能面・狂言面は「木彫と彩色」という、それぞれの工程を経て生み出されております。

 

出来上がった作品を観ると、初めての方は「能面の素材って何だろう!?」と思うでしょう。そう思えば、「竹ですか?」「紙ですか?」と問われた事がありましたね。(念の為ですが、お肉が能面の素材ではありません)

 

彫り上がった木肌は多かれ少なかれゴツゴツとしていますので、研いで均しながら各種の日本画材を塗って行きます。その為、連続的な集中した永い時間が必要な工程でもありますね。

 

こちらは↓まだまだゴツゴツ感全開

香りは抜群!

 

場合によっては、へこたれそうになってしまう事があるやもしれません。ですが、そこは踏ん張りどころ。素敵な作品にする為には色々な手を掛けて参ります。

 

やはり、イキナリ本物の能面は出来ないのですね。ただ、明けない夜はありません。明けない梅雨もありません。(本日、雨の七夕は少々寒いです)

 

巷にはプラスチック!?製の大量生産品もございますが、やっぱり1点物の本物を目指す木彫&彩色作品の制作には特別な魅力があります。

 

素敵な作品は観ていて飽きません。心躍るような作品がある日々の生活は、やはり愉しさ倍増と相成ります。

 

そう言えば、これまでのブログは「珍・野暮語り」という謎のタイトルでした。今回のお引越に際して改名しようかとも思いましたが、な、な、何と・・・完全に気に入ってしまいました、はい。ただ、せめてもと「新・野暮語り」へ・・・(笑)。

 

何とも言えないダサさがあり、筆者にとっては愛着があります。今後も私なりで相変わらずに好きな事・面白い事など、作品を通じた内容で時折綴って参ります。どうぞお愉しみに!

 

〜 編集後記 〜

 

能楽の代表的存在でもある女性面は、やはり美しい。独特な魅力があるので、「600年以上続く日本の伝統って凄い」と改めて思ふ今日この頃。